四季報記者が選んだ新年度大バケ期待の15銘柄(11月28更新)

FフォースG <7068>
従来無配としていた25年5月期の期末一括配当は初配当10円を実施する方針とした。DX事業での損益の改善に一定の進捗が見られ、継続的な売上成長が見込まれることを踏まえ、株主への利益配分を開始する。株主資本配当率5%以上を目安とすることを基本方針として定めた。

テクノプロ・ホールディングス <6028>
ブラックロック・ジャパンが20日付で大量保有報告書を提出。ブラックロックと共同保有者のテクノプロH株式保有比率は5.00%となり、新たに5%を超えたことが判明した。

アジャイルメディア・ネットワーク <6573>
エフェクチュアルと業務提携。販売代理店として「オンライン評判管理対策サービス」の新規顧客を開拓する。また、TEGとイベント事業で業務提携。
あらた <2733>
グループ会社のジャペルが経済産業省「運輸部門エネルギー使用合理化・非化石エネルギー転換推進事業費補助金」の補助事業者に決定。ペット卸の発注まとめによる配送効率化実証事業を開始。

四季報記者が選んだ新年度大バケ期待の15銘柄(11月27更新)

MS&ADインシュアランスグループホールディングス <8725>
今期経常を3%上方修正・最高益予想を上乗せ。また、発行済み株式数(自社株を除く)の2.0%にあたる3000万株(金額で600億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は11月20日から25年3月24日まで。
ダイワ通信 <7116>
業務DXロボットの開発を手掛けるugoと共同で開発に取り組む警備ロボットを、オリックス不動産が運営する複合施設「クロスゲート金沢」に夜間警備用として試験導入する。

メディカルネット <3645>
クラウド在庫管理システムを提供するZAICOと業務提携し、歯科医院向けに「zaico for dental」を提供開始。

セルシス <3663>
発行済み株式数(自社株を除く)の1.92%にあたる60万株(金額で5億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は11月18日から12月31日まで。

四季報記者が選んだ新年度大バケ期待の15銘柄(11月26更新)

日本ホテル&レジデンシャル投資法人 <3472>
今期経常を2%下方修正、分配金も31円減額。一方、投資主優待制度を導入。毎年11月末と5月末時点の株主を対象に、利用対象施設の宿泊1泊につき上限1000円まで宿泊料金に充当できるアパホテル宿泊充当可能ポイント(保有株数に応じて500~5000ポイント)を付与する。
丸大食品 <2288>
発行済み株式数(自社株を除く)の1.66%にあたる41万2200株(金額で7億0568万6400円)を上限に、11月18日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。

キューブ <7112>
株主優待制度を導入。毎年12月末時点で200株以上を保有する株主を対象に、自社店舗と国内公式オンラインストアで利用可能な1万円相当のポイントを付与する。

ペットゴー <7140>
発行済み株式数(自社株を除く)の3.33%にあたる6万2500株(金額で5000万円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は11月20日から25年3月31日まで。

四季報記者が選んだ新年度大バケ期待の15銘柄(11月25更新)

GRCS <9250>
BarrierCrackと販売代理店契約を締結し、物理ペネトレーションテストサービスを提供開始。物理的な侵入可能性および侵入後のサイバーセキュリティリスクを評価する。

ラストワンマイル <9252>
未定だった今期配当は9期ぶり20円で復配。また、27年8月期に営業利益22億円(24年8月期実績は9.4億円)を目指す中期経営計画を策定。

シンメンテホールディングス <6086>
発行済み株式数(自社株を除く)の1.87%にあたる18万株(金額で2億7252万円)を上限に、11月28日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。

東京海上ホールディングス <8766>
今期経常を3%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も3円増額。また、発行済み株式数(自社株を除く)の3.8%にあたる7500万株(金額で1200億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は11月20日から25年5月15日まで。

四季報記者が選んだ新年度大バケ期待の15銘柄(11月24更新)

サンエー化研 <4234>
発行済み株式数(自社株を除く)の9.5%にあたる100万株(金額で5億0400万円)を上限に、11月25日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。また、保有する投資有価証券の売却に伴い、売却益約4億円が発生する見込み。

ラクオリア創薬 <4579>
グレリン受容体作動薬の導出先である米エランコの日本法人が猫用医薬品「エルーラ」の販売を開始。

 

Genki Global Dining Concepts <9828>
中期経営計画を策定。28年3月期に営業利益77億円(25年3月期計画は63億円)を目指す。

伊藤園 <2593>
発行済み株式数(自社株を除く)の3.44%にあたる300万株(金額で120億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は12月3日から25年3月31日まで。また、25年4月15日付で300万株の自社株を消却する。

四季報記者が選んだ新年度大バケ期待の15銘柄(11月23更新)

シンバイオ製薬 <4582>
第66回米国血液学会年次総会で悪性リンパ腫における注射剤ブリンシドフォビルと免疫チェックポイント阻害薬との併用療法の可能性に関する研究成果を発表。

カイオム・バイオサイエンス <4583>
旭化成ファーマと治療用抗体「抗CX3CR1抗体」に関する独占的ライセンス契約を締結。契約一時金2億円を受け取るほか、将来的な開発および販売の進捗に応じてマイルストーンを最大で約248億円受領する。さらに製品上市後には売上高に応じたロイヤリティの受領を見込む。

日本マイクロニクス <6871>
1-9月期(3Q累計)経常が3.3倍増益で着地・7-9月期も2.7倍増益。また、中期経営計画を見直し、最終年度の26年12月期の営業利益目標を従来の150億円→200億円に上方修正。

中北製作所 <6496>
韓国でバルブの製造、販売を手掛けるACE VALVEの全株式を取得し子会社化する。また、中国に新会社を設立。

四季報記者が選んだ新年度大バケ期待の15銘柄(11月22更新)

あい ホールディングス <3076>
光通信(株)が19日付で大量保有報告書を提出。光通信(株)のあいHD株式保有比率は5.00%となり、新たに5%を超えたことが判明した。

サンマルクホールディングス <3395>
発行済み株式数(自社株を除く)の2.45%にあたる50万株(金額で11億7500万円)を上限に、11月20日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。また、牛かつもと村を傘下に持つB級グルメ研究所ホールディングスおよびBQ Internationalの全株式を取得し子会社化する。取得価額は105億円。

JRC <6224>
鋳造業界向けシェルコアマシンメーカーであるタイInternational Foundry Machineryの株式を取得し持ち分法適用関連会社化する。

マクロミル <3978>
CVCファンド系TJ1がTOB(株式公開買い付け)を実施し、完全子会社化を目指す。TOB価格は1株1150円で14日終値を40.1%上回る水準。買い付け期間は11月15日から12月26日まで。

四季報記者が選んだ新年度大バケ期待の15銘柄(11月21更新)

スタンレー電気 <6923>
三菱電機モビリティと次世代車両用ランプシステム事業に関する合弁会社設立に基本合意。

ダイワ通信 <7116>
業務DXロボットの開発を手掛けるugoと共同で開発に取り組む警備ロボットを、オリックス不動産が運営する複合施設「クロスゲート金沢」に夜間警備用として試験導入する。

ソフトクリエイトホールディングス <3371>
連結子会社visumoの東証グロース市場への新規上場が承認。これに際し、保有株式の一部売り出しを行う。

フジオフードグループ本社 <2752>
500万株の公募増資とオーバーアロットメントによる売り出しに伴う上限75万株の第三者割当増資を実施する。発行価格は12月2日から5日までの期間に決定される。

木村工機 <6231>
発行済み株式数(自社株を除く)の1.12%にあたる4万株(金額で2億0640万円)を上限に、11月20日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。

四季報記者が選んだ新年度大バケ期待の15銘柄(11月20更新)

明治ホールディングス <2269>
既存株主による1273万9200株の売り出しと、オーバーアロットメントによる上限191万800株の売り出しを実施する。売出価格は12月3日から6日までの期間に決定される。

Delta-Fly Pharma <4598>
「DFP-14323」の臨床第3相比較試験で用いているアファチニブがオシメルチニブよりも強く推奨される治療法として認定。

オリエンタルランド <4661>
発行済み株式数(自社株を除く)の1.09%にあたる1800万株(金額で752億6000万円)を上限に、11月26日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施。また、1800万株を12月17日付で消却する。

コクヨ <7984>
発行済み株式数の4.8%にあたる580万株の自社株を消却する。消却予定日は12月26日。また、27年12月期に売上高4300億円(24年12月期計画は33.8億円)、EBITDA430億円(同304億円)を目指す中期経営計画を策定。

四季報記者が選んだ新年度大バケ期待の15銘柄(11月19更新)

タスキホールディングス <166A>
都心を中心に不動産開発を手掛けるメイクスデベロップメントに物件仕入管理サービス「TASUKI TECH LAND」を提供開始。

明星工業 <1976>
発行済み株式数(自社株を除く)の2.86%にあたる140万株(金額で18億2000万円)を上限に、11月22日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。取得した全株は11月29日付で消却する。

佐藤食品工業 <2814>
株主優待制度を拡充。保有株数100株以上500株未満の優待品を従来の自社製品500円相当→「タリーズデジタルギフト」2000円分に変更する。500株以上株主には自社製品に加えて、「タリーズデジタルギフト」2000円分を贈呈する。

三井化学 <4183>
発行済み株式数(自社株を除く)の1.68%にあたる320万株(金額で100億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は11月25日から25年2月28日まで。うち279万1700株を11月25日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で取得する。