四季報記者が選んだ新年度大バケ期待の15銘柄(11月23更新)

シンバイオ製薬 <4582>
第66回米国血液学会年次総会で悪性リンパ腫における注射剤ブリンシドフォビルと免疫チェックポイント阻害薬との併用療法の可能性に関する研究成果を発表。

カイオム・バイオサイエンス <4583>
旭化成ファーマと治療用抗体「抗CX3CR1抗体」に関する独占的ライセンス契約を締結。契約一時金2億円を受け取るほか、将来的な開発および販売の進捗に応じてマイルストーンを最大で約248億円受領する。さらに製品上市後には売上高に応じたロイヤリティの受領を見込む。

日本マイクロニクス <6871>
1-9月期(3Q累計)経常が3.3倍増益で着地・7-9月期も2.7倍増益。また、中期経営計画を見直し、最終年度の26年12月期の営業利益目標を従来の150億円→200億円に上方修正。

中北製作所 <6496>
韓国でバルブの製造、販売を手掛けるACE VALVEの全株式を取得し子会社化する。また、中国に新会社を設立。