四季報記者が選んだ新年度大バケ期待の15銘柄(11月18更新)

Solvvy <7320>
発行済み株式数(自社株を除く)の0.5%にあたる3万株(金額で1億1115万円)を上限に、11月26日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。

コジマ <7513>
中期経営計画を策定。29年8月期に営業利益90億円(24年8月期実績は63億円)を目指す。

OBARA GROUP <6877>
エナジーコンポーネンツ、ラインテック、Helical Line Techを傘下に有するNSSK-QQの全株式を取得し子会社化する。取得価額は73.9億円。送配電部品事業の領域に参画する。

佐藤食品工業 <2814>
株主優待制度を拡充。保有株数100株以上500株未満の優待品を従来の自社製品500円相当→「タリーズデジタルギフト」2000円分に変更する。500株以上株主には自社製品に加えて、「タリーズデジタルギフト」2000円分を贈呈する。

四季報記者が選んだ新年度大バケ期待の15銘柄(7月18更新)

インテージホールディングス <4326>
子会社インテージヘルスケアのCRO事業を分割承継した新会社の全株式をアルフレッサ ホールディングス <2784> に譲渡。これに伴い、25年6月期第1四半期に約18億円の特別利益を計上する見込み。

カーブスホールディングス <7085>
東北大学スマート・エイジング学際重点研究センターと、サーキットトレーニングが抑うつやストレスなどの心理指標に与える影響について共同研究を開始。
イルグルム <3690>
子会社イーシーキューブが大規模EC向け運用環境「EC-CUBE Enterprise Infrastructure」を提供開始。

クロスキャット <2307>
発行済み株式数(自社株を除く)の1.19%にあたる17万株(金額で2億3783万円)を上限に、6月20日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。

四季報記者が選んだ新年度大バケ期待の15銘柄(7月17更新)

タスキホールディングス <166A>
不動産開発・再生事業を手掛ける東京アセットソリューションズに物件仕入管理サービス「TASUKI TECH LAND」を提供開始。

アルファ <4760>
24年8月期の連結経常損益を従来予想の4000万円の黒字→6500万円の黒字(前期は3億0700万円の赤字)に62.5%上方修正した。ノベルティグッズの販売やキャンペーン案件の受注が増加し、売上高が計画を17.2%も上回ることが利益を押し上げる。

GMOペイメントゲートウェイ <3769>
勤務実績に応じて計算された金額の一部をデジタルマネーへチャージできる福利厚生サービスを開始。

pluszero <5132>
伊藤忠プランテックと北陸電気保安協会が実施する電気保安分野におけるAI活用プロジェクト「電気保安AIサポートシステム(仮称)」の共同検討に参画。

 

四季報記者が選んだ新年度大バケ期待の15銘柄(7月16更新)

 サーバワクス <4434>
25年2月期第1四半期(3-5月)の連結経常利益は前年同期比96.6%増の4億円に拡大して着地。アマゾン<AMZN>のクラウドサービス「AWS」の課金代行を展開するリセール部門で顧客企業のAWS導入・利用促進が進んだほか、為替の円安が加速したことも追い風となった。第1四半期実績だけで、通期計画の4.9億円に対する進捗率は82.3%に達しており、業績上振れが期待される。

クリーク・アンド・リバー社 <4763>
3-5月期(1Q)経常は20%減益で着地。一方、発行済み株式数(自社株を除く)の1.6%にあたる35万株(金額で5億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は7月10日から11月30日まで。

シリコンスタジオ <3907>
発行済み株式数(自社株を除く)の3.61%にあたる10万3900株(金額で1億0431万5600円)を上限に、7月18日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。

オープングループ <6572>
RPAソフトウェアの開発・販売を手掛けるオートロの全株式を取得し子会社化する。取得価額は6億円。

 

 

四季報記者が選んだ新年度大バケ期待の15銘柄(7月15更新)

 ヨシムラHD <2884>
25年2月期第1四半期(3-5月)の連結経常利益は前年同期比2.2倍の13.3億円に急拡大して着地。既存企業の成長に加え、昨年10月に子会社化したワイエスフーズグループの業績上積みが収益を大きく押し上げた。
 
レシップホールディングス <7213>
150万株の公募増資とオーバーアロットメントによる売り出しに伴う上限22万5000株の第三者割当増資を実施する。発行価格は7月18日から23日までのいずれかの日に決定。

西部技研 <6223>
電気自動車(EV)向けリチウムイオン電池製造工場向けの大型案件を受注。受注金額は約8.7億円。売上計上は25年12月期を予定。

Sansan <4443>
前期経常は10倍増で2期ぶり最高益。また、発行済み株式数(自社株を除く)の0.16%にあたる20万株(金額で3億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は7月12日から8月31日まで。

四季報記者が選んだ新年度大バケ期待の15銘柄(7月14更新)

松屋 <8237>
25年2月期第1四半期(3-5月)の連結経常利益は前年同期比2.9倍の11億円に急拡大して着地。併せて、通期の同利益を従来予想の24億円→50億円に2.1倍上方修正。従来の18.3%減益予想から一転して70.2%増益を見込み、2期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。訪日外国人の増加に伴い免税売上高が想定以上に拡大し、第1四半期の売上高が計画を上回ったことを反映した。

前沢工業 <6489>
今期経常は10%減益、前期配当を8円増額・今期も36円継続へ。一方、発行済み株式数(自社株を除く)の1.37%にあたる25万株(金額で4億円)を上限に自社株買いを実施。取得した自社株は12月6日付で全て消却する。

トランザクション <7818>
3-5月期(3Q)経常は9%減益。一方、発行済み株式数(自社株を除く)の1.03%にあたる30万株(金額で5億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は7月12日から12月26日まで。
リクルートホールディングス <6098>
発行済み株式数(自社株を除く)の5.67%にあたる8700万株(金額で6000億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は7月10日から25年7月9日まで。うち1500万株を7月10日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で取得する。

四季報記者が選んだ新年度大バケ期待の15銘柄(7月13更新)

シグマクシス・ホールディングス <6088>
発行済み株式数(自社株を除く)の0.91%にあたる40万株(金額で6億1000万円)を上限に、6月27日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。また、50万株を8月30日付で消却する。
浅沼組 <1852>
発行済み株式数(自社株を除く)の0.37%にあたる6万株(金額で2億5000万円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は7月1日から7月29日まで。

セレ <5078>
光通信(株)が28日付で大量保有報告書を提出。光通信(株)のセレ株式保有比率は5.02%となり、新たに5%を超えたことが判明した。

ジャパンインベストメントアドバイザー <7172>
今期経常を73%上方修正・6期ぶり最高益、配当も8円増額。また、株主優待制度を見直し、これまでの基準株数をそれぞれの段階において2倍に変更する。保有株数100株以上200株未満は「日本証券新聞Digital」購読券のみ(QUOカード廃止)となる。

 

四季報記者が選んだ新年度大バケ期待の15銘柄(7月12更新)

ロゴスHD <205A>
24年5月期の連結経常損益は13.5億円の黒字(前の期は1.3億円の赤字)に浮上して着地。続く25年5月期の同利益は前期比51.7%増の20.6億円と2期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。今期は主力の注文住宅を中心に引き渡し棟数が1244戸(前期は1037戸)に増加する計画。埼玉県に店舗を新設し、営業力を強化するとともに、価格改定を実施する。

音通
GENDA がTOB(株式公開買い付け)を実施し、完全子会社化を目指す。TOB価格は1株33円で27日終値を17.9%上回る水準。買い付け期間は6月28日から8月13日まで。

日本国土開発
今期経常は黒字浮上へ。また、発行済み株式数(自社株を除く)の4.7%にあたる400万株(金額で23億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は7月17日から25年4月30日まで。

GLOE
ライブ配信データ解析ツールを提供する配信技術研究所の第三者割当増資を引き受け子会社化する。

四季報記者が選んだ新年度大バケ期待の15銘柄(7月11更新)

地主 <3252>
286万5300株の公募増資とオーバーアロットメントによる売り出しに伴う上限53万4700株の第三者割当増資を実施するほか、自己株処分による70万株の株式売り出しを行う。発行価格は7月23日から26日までのいずれかの日に決定。

シーズメン <3083>
株主優待制度を新設。24年8月末時点で100株以上を保有する株主を対象に、株主優待クーポン(保有株数に応じて1500~1万円分)を贈呈する。一方、3-5月期(1Q)最終は赤字転落で着地。

HIOKI <6866>
上期経常を19%下方修正、通期も減額。一方、発行済み株式数(自社株を除く)の1.46%にあたる20万株(金額で10億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は7月17日から11月22日まで。
モダリス <4883>
韓国のGENIXCUREと共同研究開発に向けた基本合意書(MOU)を締結。アルツハイマー病を対象疾患とした新規遺伝子治療の研究開発を行う。

 

四季報記者が選んだ新年度大バケ期待の15銘柄(7月10更新)

三井松島HD <1518>
25年3月期の連結最終利益を従来予想の28億円→60億円に2.1倍上方修正。減益率が81.5%減→60.3%減に縮小する見通しとなった。事業者向け不動産担保融資を手掛けるエム・アール・エフの買収効果を織り込んだほか、豪州リデル炭鉱の権益譲渡に伴う特別利益27億円を計上することも最終利益を押し上げる。

わらべや日洋ホールディングス <2918>
3-5月期(1Q)経常は2%減益で着地。上期計画の44.5億円に対する進捗率は53.4%に達し、5年平均の41.6%も上回った。

バリュークリエーション <9238>
株主優待制度を拡充。毎年2月末時点で100株以上を保有する株主を対象に、保有株数と保有期間に応じてQUOカード1500~6000円分(従来は500~2000円分)を贈呈する。また、上場1周年記念株主優待の内容も変更し、24年8月末時点で100株以上を保有する株主に一律3000円分(従来は1000円分)のQUOカードを贈呈する。

京進 <4735>
前期経常が上振れ着地・今期は4%増益、前期配当を11.74円増額・今期は0.68円増配へ。