四季報記者が選んだ新年度大バケ期待の15銘柄(7月16更新)

 サーバワクス <4434>
25年2月期第1四半期(3-5月)の連結経常利益は前年同期比96.6%増の4億円に拡大して着地。アマゾン<AMZN>のクラウドサービス「AWS」の課金代行を展開するリセール部門で顧客企業のAWS導入・利用促進が進んだほか、為替の円安が加速したことも追い風となった。第1四半期実績だけで、通期計画の4.9億円に対する進捗率は82.3%に達しており、業績上振れが期待される。

クリーク・アンド・リバー社 <4763>
3-5月期(1Q)経常は20%減益で着地。一方、発行済み株式数(自社株を除く)の1.6%にあたる35万株(金額で5億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は7月10日から11月30日まで。

シリコンスタジオ <3907>
発行済み株式数(自社株を除く)の3.61%にあたる10万3900株(金額で1億0431万5600円)を上限に、7月18日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。

オープングループ <6572>
RPAソフトウェアの開発・販売を手掛けるオートロの全株式を取得し子会社化する。取得価額は6億円。