四季報記者が注目する2023年大化け期待の20銘柄(7月10更新)

北陸ガス <9537>
発行済み株式数(自社株を除く)の2.09%にあたる10万株(金額で3億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は5月29日から24年3月28日まで。

ファルテック <7215>
中期経営計画を策定。27年3月期に売上高800億円(23年3月期実績は741億円)、営業利益率4%(同-0.3%)を目指す。

AFC-HDアムスライフサイエンス <2927>
発行済み株式数(自社株を除く)の0.71%にあたる10万株(金額で1億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は6月7日から8月31日まで。

アディッシュ <7093>
発行済み株式数(自社株を除く)の4.6%にあたる8万3600株(金額で9990万2000円)を上限に、5月26日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。

バナーズ <3011>
発行済み株式数(自社株を除く)の3.83%にあたる61万株(金額で8113万円)を上限に、5月26日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。

四季報記者が注目する2023年大化け期待の20銘柄(7月15更新)

ADEKA <4401>
発行済み株式数(自社株を除く)の0.5%にあたる50万株(金額で12億3500万円)を上限に、5月23日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。

日本プラスト <7291>
3年3月期の連結経常損益は7.4億円の赤字(前の期は2.8億円の赤字)に赤字幅が拡大したが、従来予想の10億円の赤字を上回って着地。続く24年3月期は8億円の黒字に浮上する見通しとなった。前期上振れは為替差益や補助金収入を計上したことが要因。今期は自動車生産が徐々に回復するほか、新車効果も見込まれ、17.3%の増収を計画する。

日新 <9066>
中期経営計画における資本政策の方針を策定。新たに下限配当として株主資本配当率(DOE)2.0%以上を設定するほか、26年度までに100億円程度の自社株買いを実施する。また、26年度までに政策保有株式約50億円の縮減を目指す。

商船三井 <9104>
株主優待制度を拡充。現行制度に加え、毎年3月末時点で300株以上を2年以上継続保有する株主を対象に、オリジナルカタログ(3000円相当のコース)掲載商品を贈呈する。

ステムリム <4599>
4月10日に速報として主要評価項目の達成を公表したレダセムチドの慢性肝疾患を対象とした第2相試験の計画解析が完了。治験の成績を追加報告。

日経平均に5月売り(セルインメイ)は当てはまらないかも

6月に向けて一段高となる可能性

日経平均株価は6月に向けて一段高となる可能性が出てきている。

 

日経平均(日足)の騰落レシオは4月25日に146%まで上がった。これにより、5月中旬までは堅調が続くと前回の記事でも予想したが、結果として2万8000円台半ばの水準を連休前後から抜けてきた。5月12日時点では、この高値をさらに抜けかけているような状況である。

 

5月9日には騰落レシオが再度143%まで上がった。5月16日あたりにももう一段と高くなる可能性がある。騰落レシオが120%程度でピークアウトするのではなくて、140%を超えるような超過熱圏まで入っている。経験則上、ここから1カ月程度、6月前半に向けて高値をもう一度抜けていくことが期待できるだろう。

アメリカでは税還付による資金が尽きる5月頃に株式をいったん売却して利益確定せよ、という「セルインメイ」の相場格言があります。ただ、今年はセオリーが当てはまらないかもしれません。

四季報記者が注目する2023年大化け期待の20銘柄(5月17更新)

あおぞら銀 <8304>
23年3月期の連結経常利益は前の期比84.1%減の73.5億円に落ち込んだが、続く24年3月期は前期比4.2倍の310億円に回復する見通しとなった。今期はマーケット関連業務での損失が膨らんだ前期から業績が大きく回復する見込み。

オリエンタル白石 <1786>
伊藤忠商事 <8001> [東証P]と資本業務提携。第三者割当増資の実施を通じ、伊藤忠が議決権割合12.26%を保有する筆頭株主となる予定。また、26年3月期に営業利益62億円(23年3月期実績は52億円)を目指す中期経営計画を策定。

パルグループホールディングス <2726>
発行済み株式数の1.19%にあたる55万株(金額で16億3250万円)を上限に自社株TOB(株式公開買い付け)を実施する。公開買い付け期間は5月17日から6月13日まで。買い付け価格は2917円。

楽天グループ <4755>
国内外で4億6810万2100株(海外追加分上限6105万6700株を含む)の公募増資と三木谷興産など計4先を割当先とする並行第三者割当増資7879万9000株を実施する。発行価格は5月24日から29日までのいずれかの日に決定。

四季報記者が注目する2022年大化け期待の20銘柄(10月7更新)

アドバンスト・メディア <3773>
発行済み株式数(自社株を除く)の16.31%にあたる300万株(金額で30億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は6月30日から23年6月29日まで。うち50万株を6月30日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で取得する。

パイプドHD <3919>
MBO(経営陣が参加する買収)による株式の非公開化を目指す。アドバンテッジパートナーズ傘下のミライサイテキグループがTOB(株式公開買い付け)を実施する。TOB価格は1株2800円で28日終値を0.3%上回る水準。買い付け期間は6月29日から8月9日まで。

エックスネット <4762>
株主優待制度を新設。毎年9月末と3月末時点で100株以上を保有する株主を対象に、それぞれクオカード500円分を贈呈する。中期経営計画の期間(22年4月~26年3月)に合わせて実施する。

ヒマラヤ <7514>
9-5月期(3Q累計)経常は7%増益で着地。また、特別株主優待を実施。22年8月末時点で100株以上を保有する株主を対象に、保有株数200株未満で20%割引券1枚、200株以上保有で同2枚を贈呈する。

ミダックホールディングス <6564>
長期ビジョンおよび中期経営計画を策定。27年3月期に経常利益50億円(22年3月期は21.8億円)、32年3月期に経常利益120億円を目指す。

四季報記者が注目する2022年大化け期待の20銘柄(6月3更新)

图 <4392>
截至 2010 年 12 月的财政年度的综合普通收入已从之前的预测 7.1 亿日元上调 21.1% 至 8.6 亿日元。利润增速由 24.3%扩大至 50.4%,进一步提升了此前连续第二个季度创纪录的高利润预测。该预测是考虑到全球半导体短缺和采购材料交货时间延长的影响而计算的,但由于主要部件的交货时间具有一定的紧迫性,因此向上修正。

富士电机股份有限公司<6654>2-4
月(1Q) 收入正常下降16%,但前六个月平均进步水平。除此之外,6月3日中午,类TSE股票交易“ToSTNeT-3”最高20万日元(Kinjo 2.328日元),即刻公布的股票数量(不含自有股票)3.48 %“拍卖)..

Ina Research <2176>
Shin Nihon Kagaku <2395> [TSE P] 将实施 TOB(要约收购),旨在使其成为全资子公司。TOB价格为每股900日元,比当日收盘价高出42.0%。购买时间为6月2日至7月13日。

瑞生 <8890>
对最多 800 万股(价值 78.24 亿日元)进行收购要约 (TOB),占已发行股份数量的 21.57%。收购要约期为6月2日至6月29日。购买价格为 978 日元。

かっこ <4166>
不正検知サービス「O-PLUX」でLIFULL <2120> [東証P]が提供する不動産・住宅情報サイト「LIFULL HOME’S」の空き室情報を活用開始。空き室を悪用した不正注文の検知精度を強化。

四季報記者が注目する2022年大化け期待の20銘柄(4月4更新)

<4180> Appier
公開価格(1600円)を26.9%上回る2030円で初値を付けた。主な事業はAIプラットフォームの提供。AI技術によってマーケティングとセールス領域で企業の持つデータの活用を進める。21年12月期の営業損益予想は15.51億円の赤字(前期実績は15.78億円の赤字)。売上収益は新規顧客獲得と既存顧客との取引拡大で前期比22.0%増の109.43億円に伸長するものの、上場関連費用などで赤字となる見通し。

近畿車輛 <7122>
米国法人がロサンゼルス郡都市交通局からLRV改造工事50編成を受注。受注金額は総額約1億7000万ドル。また、21年3月期に投資有価証券売却益7億円を特別利益に計上する。

川崎汽 <9107>
21年3月期の連結経常利益を従来予想の500億円→750億円に50.0%上方修正。増益率が6.8倍→10倍に拡大する見通しとなった。今期業績の上方修正は2月に続き、3回目。旺盛な貨物需要を背景に、持ち分法適用会社オーシャン・ネットワーク・エクスプレスが運営するコンテナ船事業の収益が計画を大幅に上回ることが上振れの要因となる。

第一生命ホールディングス <8750>
発行済み株式数(自社株を除く)の15.25%にあたる1億7000万株(金額で2000億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は4月1日から22年3月31日まで。

ランドビジネス <8944>
21年9月期に固定資産売却益4.5億円を特別利益に計上する。また、メーカーズシャツ鎌倉から紳士重衣料およびトラウザーズのカスタムオーダー事業を譲受。

3月31日の今買う大化け株

ソリトンシステムズ <3040>
発行済み株式数(自社株を除く)の0.4%にあたる7万株(金額で1億1487万円)を上限に、3月29日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。

MonotaRO <3064>
発行済み株式数(自社株を除く)の0.01%にあたる1万6600株(金額で1億2450万円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は4月1日から4月9日まで。

サカイオーベックス <3408>
シティインデックスイレブンスが26日付で財務省に提出した大量保有報告書によると、シティインデックスイレブンスの同社株式保有比率は6.20%となり、新たに5%を超えたことが判明した。

マーベラス <7844>
ニンテンドースイッチ向け「牧場物語 オリーブタウンと希望の大地」の世界累計出荷数が70万本を突破。また、ゲーム制作会社のスリーリングスと資本業務提携。

テイ・エス テック <7313>
21年3月期に今仙電機製作所 <7266> の持ち分法適用関連会社化に伴う負ののれん発生益約70億円を計上する見込み。
オータケ <7434>
株主優待制度を新設。毎年5月末時点で100株以上を保有する株主を対象に、一律でクオカード1000円分を贈呈する。

四季報記者が注目する2021年大化け期待の20銘柄【3月30日】

<6614> シキノハイテック

24日に上場したが、取引が成立していなかった。半導体検査装置のほか、LSIの設計やIPコアの開発カメラモジュール、画像処理システムの開発・製造を手掛ける。21年3月期の営業利益予想は前期比13.2%減の2.04億円。新型コロナウイルス感染拡大による半導体顧客の設備導入抑制などが影響し、電子システムやマイクロエレクトロニクスが低調に推移する一方、製品開発が大口顧客の受注で伸長する見通し。第3四半期累計の実績は0.94億円。

<4563> アンジェス
共同開発している新型コロナウイルス感染症に対する治療薬(ファースト・イン・クラス)のAV-001の第1相臨床試験で、良好な結果が得られたと発表している。AV-001の安全性と忍容性が確認され、1日1回の投与で開発できる薬物動態プロファイルが示されたという。今後、データを米食品医薬品局(FDA)に提出し、重度の患者での有効性を評価する前期第2相臨床試験について協議する予定としている。

ココナラ<4176>
19日にマザーズ市場に新規上場し、公開価格1200円に対して2300円で初値を形成し、初日は2599円で取引を終えたが、上場2日目となるこの日は、朝方から順調に買いを集めている。同社は、個人のさまざまな分野の知識・スキル・経験に基づくサービス・役務をユーザー間で売買するマーケットプレイス「ココナラ」の運営が主な事業で、足もとではビジネス利用の多い制作・ビジネス系が伸びており、ビジネス系の伸びによる業績拡大のほか、直近IPO銘柄ならではの値動きの軽さへの期待が高まっているようだ。

サカイオーベックス <3408>
シティインデックスイレブンスが26日付で財務省に提出した大量保有報告書によると、シティインデックスイレブンスの同社株式保有比率は6.20%となり、新たに5%を超えたことが判明した。

2月12日の今買う大化け株

アスコット <3264>
21年9月期第1四半期(10-12月)の連結経常利益は前年同期比4.7倍の7.9億円に急拡大して着地。賃貸マンション開発部門で17物件(前年同期は7物件)を売却したことが収益を押し上げた。

 日本ピストンリング <6461>
21年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常損益は3.1億円の赤字(前年同期は12.2億円の黒字)に転落した。しかしながら、併せて通期の同損益を従来予想の10億円の赤字→2億円の黒字(前期は17.7億円の黒字)に上方修正し、一転して黒字に浮上する見通しとなった。

ミツバ <7280>
21年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比27.1%減の41.8億円に減った。しかしながら、併せて通期の同利益を従来予想の8億円→56億円(前期は68.9億円)に7.0倍上方修正し、減益率が88.4%減→18.8%減に縮小する見通しとなった。

 MTG <7806>
21年9月期第1四半期(10-12月)の連結経常利益は前年同期比33倍の14.3億円に急拡大し、通期計画の14億円に対する進捗率が102.3%とすでに上回り、さらに前年同期の2.6%も超えた。直近3ヵ月の実績である10-12月期(1Q)の売上営業損益率は前年同期の-2.4%→12.9%に急改善した。

 ミズホメディー <4595>
20年12月期の経常利益(非連結)は前の期比62.6%減の4.1億円に落ち込んだが、従来予想の2.3億円を上回って着地。21年12月期は前期比5.0倍の20.6億円に急拡大を見込み、3期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。