四季報記者が注目する2022年大化け期待の20銘柄(10月7更新)

アドバンスト・メディア <3773>
発行済み株式数(自社株を除く)の16.31%にあたる300万株(金額で30億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は6月30日から23年6月29日まで。うち50万株を6月30日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で取得する。

パイプドHD <3919>
MBO(経営陣が参加する買収)による株式の非公開化を目指す。アドバンテッジパートナーズ傘下のミライサイテキグループがTOB(株式公開買い付け)を実施する。TOB価格は1株2800円で28日終値を0.3%上回る水準。買い付け期間は6月29日から8月9日まで。

エックスネット <4762>
株主優待制度を新設。毎年9月末と3月末時点で100株以上を保有する株主を対象に、それぞれクオカード500円分を贈呈する。中期経営計画の期間(22年4月~26年3月)に合わせて実施する。

ヒマラヤ <7514>
9-5月期(3Q累計)経常は7%増益で着地。また、特別株主優待を実施。22年8月末時点で100株以上を保有する株主を対象に、保有株数200株未満で20%割引券1枚、200株以上保有で同2枚を贈呈する。

ミダックホールディングス <6564>
長期ビジョンおよび中期経営計画を策定。27年3月期に経常利益50億円(22年3月期は21.8億円)、32年3月期に経常利益120億円を目指す。