アイコム <6820>
発行済み株式数(自社株を除く)の0.49%にあたる7万株(金額で1億9012万円)を上限に、9月11日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。
gumi <3903>
21年4月期第1四半期(5-7月)の連結経常利益は前年同期比26倍の10.8億円に急拡大して着地。スクウェア・エニックスとの共同開発タイトル「WAR OF THE VISIONS ファイナルファンタジー ブレイブエクスヴィアス 幻影戦争」が国内外で好調だったことが寄与。費用対効果を重視したプロモーションの実施で広告宣伝費が減少したことも利益拡大につながった。
ポプラ <7601>
ローソン <2651> と共同事業契約を締結。子会社ポプラリテールを設立し、ポプラ、生活彩家、スリーエイトブランドの一部店舗を「ローソン・ポプラ」「ローソン」ブランド店舗に転換して運営する。
アークランド <9842>
21年2月期の連結経常利益を従来予想の110億円→132億円に20.1%上方修正。増益率が5.8%増→27.1%増に拡大し、従来の2期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せした。新型コロナウイルス感染症の拡大防止需要や外出自粛による巣ごもり商品のニーズを取り込み、上期業績が計画を大幅に上回ったことが寄与。なお、11月末をメドに完全子会社化を予定するLIXILビバ <3564> の業績は織り込んでいない。
イーグランド <3294>
21年3月期上期(4-9月)の経常利益(非連結)を従来予想の1.2億円→5億円に4.1倍上方修正。減益率が76.2%減→2.3%減に縮小する見通しとなった。新型コロナウイルス感染拡大の影響で販売鈍化を見込んでいた期初予想に反して、7月、8月は不動産販売が好転し、売上高が計画を15.5%も上回ることが寄与。居住用物件の販売増加に加え、利益率の高い大型収益用物件を売却したことも上振れに貢献する。