四季報記者が選んだ新年度大バケ期待の15銘柄((3月3日更新))

オーエスジー <6136>
発行済み株式数(自社株を除く)の15.63%にあたる1500万株(金額で220億円)を上限に自社株買いを実施。うち558万1900株を12月5日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で取得する。一方、220億円のユーロ円建て新株予約権付社債(転換社債=CB)を発行する。調達資金は自社株買いや設備投資資金に充てる。

ASNOVA <9223>
12月25日付で東証グロース市場に新規上場する。また、3月31日現在の株主を対象に1→2の株式分割を実施。一方、5万株の公募増資とオーバーアロットメントによる売り出しに伴う上限7万2000株の売り出しのほか既存株主による43万株の売り出しを実施する。発行価格は12月13日から18日までのいずれかの日に決定。

メディキット <7749>
発行済み株式数の11.65%にあたる220万株(金額で53億0270万円)を上限に自社株TOB(株式公開買い付け)を実施する。公開買い付け期間は12月6日から24年1月9日まで。買い付け価格は2388円。

エヌ・ティ・ティ・データ・イントラマート <3850>
東北電力 <9506> が顧客接点のデジタル化にエンタープライズローコードプラットフォーム「intra-mart」を採用。高圧電力以上の電気使用申込に伴う受付業務をローコード開発でアジャイルにシステム化。