四季報記者が選んだ新年度大バケ期待の15銘柄(7月11更新)

地主 <3252>
286万5300株の公募増資とオーバーアロットメントによる売り出しに伴う上限53万4700株の第三者割当増資を実施するほか、自己株処分による70万株の株式売り出しを行う。発行価格は7月23日から26日までのいずれかの日に決定。

シーズメン <3083>
株主優待制度を新設。24年8月末時点で100株以上を保有する株主を対象に、株主優待クーポン(保有株数に応じて1500~1万円分)を贈呈する。一方、3-5月期(1Q)最終は赤字転落で着地。

HIOKI <6866>
上期経常を19%下方修正、通期も減額。一方、発行済み株式数(自社株を除く)の1.46%にあたる20万株(金額で10億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は7月17日から11月22日まで。
モダリス <4883>
韓国のGENIXCUREと共同研究開発に向けた基本合意書(MOU)を締結。アルツハイマー病を対象疾患とした新規遺伝子治療の研究開発を行う。