四季報記者が選んだ新年度大バケ期待の15銘柄(7月9更新)

坪田ラボ <4890>
パーキンソン病、うつ病を対象とした「TLG-005」の特定臨床研究結果(速報)を公表。パーキンソン病の研究では機器の安全性が確認され、一部の症状に対して効果を示唆する結果が得られた。うつ病の研究でも重篤な有害事象は認められず、大うつ病性障害に対する有効性を示す結果が得られた。

テリロジーホールディングス <5133>
イスラエルBBT.live社のセキュリティプラットフォームを活用したカンタンSASE「Zero-Con SASE」のサービス提供を開始。

ミタチ産業 <3321>
24年5月期の連結経常利益は前の期比30.4%減の17億円に落ち込んだものの、続く25年5月期は前期比5.5%増の18億円にV字回復する見通しとなった。今期は東芝デバイス&ストレージが保有するデンソー <6902> に係る販売商流を移管する影響のほか、産業機器分野や民生分野での復調、自動車分野の底堅い受注などを計画し、2.1倍の大幅増収を見込む。

ANYCOLOR <5032>
発行済み株式数の5.45%にあたる348万7271株の自社株を消却する。消却予定日は7月24日。