四季報記者が選んだ新年度大バケ期待の15銘柄(12月3日発表)

東亜道路工業 <1882>
上期営業は黒字浮上で着地、今期配当を120円増額修正。また、24年3月31日現在の株主を対象に1→5の株式分割を実施する。

セーレン <3569>
今期経常を一転1%増益に上方修正・最高益更新へ。また、発行済み株式数(自社株を除く)の2.2%にあたる120万株(金額で30億円)を上限に自社株買いを実施する。

日本曹達 <4041>
今期経常を10%上方修正。また、発行済み株式数(自社株を除く)の1.79%にあたる50万株(金額で20億円)を上限に自社株買いを実施する。

新晃工業 <6458>
今期経常を11%上方修正、配当も25円増額。また、配当性向50%(DOE3.5%を下限)を目標とする株主還元の大幅強化を盛り込んだ中期経営計画(25年3月期~27年3月期)を策定。

村上開明堂 <7292>
今期経常を28%上方修正・6期ぶり最高益、配当も40円増額。また、発行済み株式数の7.63%にあたる100万株の自社株を消却する。消却予定日は11月30日。